
「何の因果か腐れ縁」
路雲霏に怪我をさせられた新雲は、路雲霏に賠償金をもらい
弘文学院の試験を受けることになります。
慕容月は、あんな人に、人生を託したくない。と父親に言います。
父親は、笵家は朝廷で力があり、大同は長子だ。お前にとって悪い話ではない。と叱責します。
慕容月は、聞き入れてくれないなら、私にも考えがあると髪を切ろうとします。
父親が色々手を尽くしますが、出家すると言って部屋から出ようとしません。
慕容月は、新時代の女性として弘文学院を受験するわ!
そして、何事にも優秀な殿方を見つける。と決意します。
同じ頃、大同は散髪していました。屋敷の扉や窓を飾り付けて小月(慕容月)を迎えるんだ!
と、リンゴを食べながら命令します。
大同の父親に、婚約破棄の手紙が届きます。父親は大同に何をしでかした?と言って怒ります。
その頃、文文は、知り合いの家を追い出され、冷たい仕打ちにあっていました。
そして、昨日、柳傲天が言っていた、真の強者になりたければ弘文学院にこい!…と
言われた言葉を思い出します… 学院に入学してやるわ!と決意します。
一方、路雲霏も父親に、弘文学院に入ってやる!と机を叩き、父親に言います。
父親は、弘文学院?おまえが?何のために?生徒になるのか?適齢期を過ぎた女は
お呼びじゃない、それに若作りしようにも無理だ。と言います。
路雲霏は、師範になる。と言うと、
父親は、もう柳傲天に構うな。婿取の件はご破算にしろ。
奴を追って学院に入ることはない。俺の顔が丸潰れだ。と説得しますが
路雲霏は、耳を塞ぎ、誰が彼を追うって?きっちり落とし前をつけるのよ〜!と炎を燃やします。
とにかく、まずは潜り込むから、絶対に協力してよね!と父親の肩を叩きます。
ー場面は変わりー
街の市場を歩いている大同は、火事防止、盗難防止、大同防止。と家訓が変わった。
婚約破棄された後、食事抜きで正気を失う。と友人の呉天宝に、話していました。
文文は、働く場所もなく、お腹が空き、八方ふさがりでした。
そこに、弘文学院の生徒募集の張り紙を読みますが。奨学金は男子学生だけだと書いてあります。
文文は、何が男女平等よ!と怒り歩き出すと、大同が行く手を遮ります。
大同は、お前のせいで婚約破棄されたと、鼓膜が破れるかの大声で叫びます。
文文に、そんな貧乏くさい格好で、弘文学院に入る気なのか?と言います。
文文は、入学を決めるのはお前ではなく学監だ!お前こそ実力で合格できるのか?と
口喧嘩になり、試験で勝負して、負けたほうが土下座して謝る。と勝負する事になります。
笵大同、呉天宝、慕容月、新雲、文文は、弘文学院に合格するわー!と決意します。
路雲霏は、20才から1562回もお見合いが失敗しているのは、みんな路不凡が怖いからだと
父親のせいにします。色々父親を説得しますが、お祖母が協力してくれることに…
劉学監に、賄賂を渡します。
傲天は、師範受験者の中に、路雲霏の名前を見つけます。その他の名前も路雲霏ばかりで
路雲霏?は、一体何人いるんだ…と不思議に思っていると
後ろから劉学監が、長安に路雲霏は1人だけ。路雲霏がどれだけ師範に向いているか
傲天に話し始めます。最後に、女子生徒がいるから、女の師範は必要だと言います。
傲天は、路雲霏を思い出し、身から出たサビとはいえ、手が焼ける女だ。
なんとかやり過ごすしかない。任務を遂行する事に目を向けよう…と鼻をこすります。
街に出た路雲霏は、習字道具を買おうと見ていると、素敵な男性に出会います。
名前を聞くと、轟文星と名乗り、赤い包みを貰います。
傲天は、、買い出しに街に出ます。橋を渡っていると、向かい側からヘソを出した服装で、
手には、傷があり目の下を隠し、優雅に日傘をさし歩いてくる女性がいました。
傲天は、ぶつかり、倒れそうになった女性を抱きとめます。
女性の落し物に気づいて、呼びますが、行ってしまい、追いかけます。
追いかけている時、傲天は、路雲霏にぶつかります。
傲天は、追いつき、落し物だと言って渡します。すると眠り薬が吹き出ます。
傲天は、めまいで立っていられなくなります。女が傲天を剣で刺そうとします。
その時、柳傲天!と言う路雲霏の声がして、女は逃げていきます。
路雲霏は傲天に近づくと、気を失った傲天が倒れてきて抱きとめますが、
路雲霏は、無礼者!と言うと、傲天の頭を水がめに何度も入れます。
目が覚めた傲天は、前世では敵同士だな。だから毎度君から散々な目に遭う。と言います。
傲天は、とにかく今生でも君に出会えて何よりだ。面倒な君だが、いないと
俺の人生は寂しすぎる。待ってるぞ!と言います。
路雲霏は、弘文学院で会いましょう!と言うのでした。
傲天を殺そうとしたのは、墨瞳と言う刺客でした…
傲天は、東方婉児に報告をします。ワザと女の刺客の誘いに乗ったと言います。
東方婉児は、傲天に、任務だけ遂行すればいいわけではない。陛下のためにも
人材を育てて欲しいの。と言うと
傲天は、私の任務は旧勢力の排除ですから。人材教育は他を当たってください。と言うのでした。
ー弘文学院の試験当日ー
それぞれが、それぞれの思惑で試験を受けに集まるのでした。
そして、この二人、路雲霏と傲天は、その日もケンカをしているのでした…
路雲霏は、合格したら3つの願いを聞いて。と言うと
傲天は、3つと言わず、100でも聞いてやる。君こそ不合格ならどうする?と聞くと
路雲霏は、そんなの ありえない!と答えるのでした。
つづく
(感想)
今日の墨瞳と言う刺客は、お腹に花のタトゥーがあって、白い粉を、傲天にかけた時に、
えっ!白い粉?って何?… 眠り薬だったんですよ!
もしかして、ジャクギ2の最終話の、殷正が韓青に、かけられた白い粉って
眠り薬だったの?(笑)って思ったのは、私だけでしょうか?
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