
「幽霊屋敷の恐怖」
ー呉邸ー
1年ちょっとでこんなに廃れるとは、世の移ろいは激しいなと天宝は言います。
大同は、空き家なのに薪が新しいと言うと、天宝も水瓶の位置も違っていると気づきます。
薄暗い部屋にいた文文は、背後から来た大同に驚き、大同にお前の後ろに白い着物を着た
長い髪の女がいる。振り向くな、きっとお迎えだぞと脅かし、怖くて文文は大同に抱きつきます。
そんな文文を大笑いし、大同は幽霊なんて信じないと、怖がる文文をバカにしていると
窓に映る白い影に2人は悲鳴を上げます。
一方、宿に着いた雲霏は、今までずっと陰で助けてくれていたのは傲天だったと気がつき、
もしかして私の事が好きなのかもと、ニヤついて跳ねていると傲天と目が合います。
傲天の誕生日だと勘違いした雲霏が、傲天の嫌いな長寿麺を作り、楽しそうに食べろと
言ってるのを、同じ宿に泊まっていた轟文星が、怖い顔で覗いていました。
二人は灯籠祭りを見に行き、傲天は雲霏に長寿麺のお礼に玉飾りを買い求めます。
二人は願い事を書きます。傲天は「1314520」と書き、意味は今は教えないと言います。
そんな二人を見ている轟文星に、傲天は気がつきます。
その頃、呉邸では、大同が腹が減って目がチカチカしてきたから、何か作ってくれと
頼みますが、天宝と文文は震え、幽霊に捕まると言います。
怖がる二人に大同は、呉家は商家なのに幽霊が化けて出るほど、憎まれるようなことをするか?
と言います。それを聞いて天宝は、昔から幽霊騒動なんて聞いたことがないと言います。
翌朝、米がなくなっていて、3人は山菜を取りに行きます。
大同は、キノコがうまいとお腹いっぱい食べると、意識を失います。
大同は夢を見ます。夢の中の文文は女性で、黒山妖怪に追われていると泣きつくのです。
目がさめると、天宝、傲天、雲霏がいました。
大同は、食べると幻覚を見てうなされるキノコを、食べたと傲天は言います。
雲霏を呼ぶ声がして、厠へ行った隙に米が数袋減っていたと、荷運びの男が報告に来ます。
つづく
(感想)
雲霏と傲天が、何かイイ雰囲気になってきましたね〜
そして、呉邸のお化けの正体は?
見逃した方は30日間無料なので、さっさと借りて♪その後解約 ^^;
↓↓↓↓
30日間無料ののDVDレンタルはこちら!

↑ブログランキングに参加しています。
バナーをクリックして下さると、記事更新の励みになり嬉しいです。