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ユンはペク・カに、殺されたいか？自害するか？生きる道はないと言い渡す。
ペク・カは娘のチェファを助けるために、ユンに渡された剣で自害するしかなかった。
城に火がつけられ、チェファは侍女のマックムに、私は父のそばにいるから逃げてと言います。
マックムはヘ恩率に、お嬢様はユン様のお子を授かっていると伝えます。
落城し、ペクの亡骸にユンは、チェファは私が守る…心配するなと手を合わせます。
ユンはペクの娘を捜し、許しを得るまで詫びを続けるつもりだと、ヘ恩率に言います。
ユンの話を聞いたヘ恩率は、大臣たちが罪人の親族を庇護しては王統を守れぬと聞いて
マックムに、チェファは逆賊として処刑されたと嘘を言い、口外するなと牢から出します。
ヘ恩率はユンに、チェファは自ら命を絶った。遺体は侍女が火葬し白江にまいたと伝えます。
ユンはチェファが死んだと聞き、チェファがくれた同心結びを手にして悲しみます。
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その頃、耳と口が不自由な矢の運び人のクチョンが、チェファを火の中から助け出し
意識のないチェファを背負い山の奥へ逃げます。
洞窟にチェファを寝かせると、クチョンは村に食べ物を探しに行き、
帰ってくるとチェファは姿を消していました。
クチョンは、必死にお嬢様を探し回り、崖から飛び降りようとするチェファを
口のきけないクチョンは、額を岩に打ち付け血を流し、チェファを引き止めます。
なぜ私を助けたの…とチェファは泣きながらクチョン責めるのでした。
チェファに傷を手当てをしてもらうクチョンが嬉しそうにします。チェファは何が嬉しいの？
と聞きますか、口がきけないので答えは返ってきません。
翌朝、チェファは目覚めるとクチョンの風呂敷の中に、握り飯があって食べます。
クチョンが気がつき、自分の分もチェファに渡そうとします。
なんておいしいの…お父様が亡くなったのにご飯が喉を通るなんてと、チェファは泣きます。
つづく
（感想）
マックムが牢から出て行くときに、矢が向けられるのを見て
思わず、いとうあさこさんを殺さないで( ; _ ; )/~~~ と思っちゃいました （笑）
これから、チェファとクチョンが、どうなるのか気になりますね～
ユンも、チェファが死んだと思っているから、それぞれの道を歩むんだろうね…
タグ：スベクヒャン
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