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ソルランは村に行くと牢に入れられ、ここは焼き畑をする村じゃないの？と聞くと
盗賊の住みかだと言われます。
そこにいた母娘に、なぜ わざわざここに来たの？と聞かれたソルランは、
ある人に焼き畑の村だと嘘を言われてきた事。妹を捜している事を話します。
その母娘は、数人の女の人も今まで見たけど皆んな売られた。金持ちの家の使用人や、
年寄りの童女（年寄りの気力を取り戻すため、寝床を共にする娘）として売られるらしい。
綺麗な娘なら殺されることはないわ。生きていれば必ず会えると話します。
ソルランはその親娘に、親分の弱点やここで見聞きした事を、必死に聞きます。
母娘は、命の次に大事な剣があって、手下が触るとムチで打つのを見たと言います。
ソルランは、親分の所に連れて行かれ酒をつぎます。剣を見つけると天からきた剣のように
不思議な模様だと褒めます。
親分は酒を飲み、剣を褒められたので機嫌が良くなり、どういるわけで、このチャンペの
所に来た？と尋ねると、ソルランは、おじさんは噂に名高いチャンペ親分ですか？と
私が酒房で働いていた時〝男はチャンペ、剣は龍硯剣〟だと皆が言っていたと調子を合わせます。
親分は、そいつらの話しの後半は間違いだ。このチャンペ様の剣の滔天剣こそが天下一の剣だと
怒ります。 ソルランは龍硯剣は岩も切ると言われてるから、親分の剣も岩を切ったら
〝男はチャンペ、剣は滔天剣〟だと触れ回ると言います。
親分がなんでも切ってやるぞと言うので、ソルランは家の柱を切るように言うと、切ってしまい
小屋が潰れてしまいます。その隙に米を持ち、母娘も助けてやり逃げることに成功します。
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その頃、ミョンノンたちは山中で焚き火をし、待っていました。
本当にあの娘をピムンにするつもりですかと、ピムンの1人が聞くと、
ミョンノンは、生きて帰ればそうしてやろう。危険な仕事ができないとピムンとして失格だ。
ちょうど女のピムンが欲しかったから、ソルランという娘に見込みがあるか試すと話します。
朝になり火が消えそうになった頃、ソルランが米を持って帰ってきます。
ソルランはミョンノンに、私は今からピムンの一員だ！と言うと、ミョンノンはもちろんだ！
と答えるのでした。
ソルランが出発前に寄りたいと酒房にいきます。皆で汁飯を美味しそうに食べていると
自分だけ違うものを食べていたミョンノンが、食べたそうにしているのを見ます。
ソンランは自分の汁飯を渡します。
ミョンノンは汁飯が大変気に入り、旅の間、同じ味の汁飯を食べたくなったら困るからと
酒房の女将と、馬を引くために、マングとトルデも全員百済に連れて行くことにします。
一方、スベクヒャンとなったソルヒは王宮でチンム公を紹介され、
どこかで会ったような気がするのでした。
チンム公は、スベクヒャンを山の中で会ったあの娘だと、思い出していました。
スベクヒャンは王様が会いに来ないので、私に会いたくないのではと不安になっているのでした。
つづく
（感想）
ドラマの後半、潔癖症で好き嫌いの多いミョンノンが、ソルランたちが美味しそうに
汁飯を食べていて、食べたそうにしていたのが、おかしくて笑っちゃいました。
まさか、汁飯が食べたくて酒房の女将、マングとトルデまで、百済にお金を払うと言って
連れて行くミョンノンが、可愛かったです❗️
タグ：スベクヒャン
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