
「学院再建への道」
宋文文と大同は、弘文学院を再建させるために劉学監を訪ねますが、
逆立ちしたって無理だと断られます。
文文は精衛填海≠ニは無謀な計画を立て無駄に終わること¥ャ鳥が小石で海を埋めようと
する物語で、普通なら笑い話ですが、自分は確固たる意志があるから奇跡を起こすんだと思うと
胸を打たれたと学監を説得します。
大同も瑤瑤も、文文の話を聞いて頑張ってみましょうと学監の背中を押します。
そして天宝、仁彬も学院の再建に力を貸すとやって来ます
学監は再建するためには金が必要だし、生徒も呼び戻さないとダメだと言いますが
大同たちの生徒集めは難航します。そこに元芳が再建するのになぜ俺に教えないと
怒って来ます。
一方、歩けるようになった傲天と雲霏は、外の空気を吸いに水辺に散歩に行きます。
傲天は雲霏の祖母に、早く君を娶れと迫られていると雲霏に言います。
君と一緒ならこんな風に幸せに歩んでいけるだろうと傲天が言うと、雲霏はじゃあ行こうと
手をつかみ、どこかへ連れて行こうとします。
しかし、傲天は任務がまだ残ってる…君には少しずつ教えるつもりだと言うと
雲霏はずっと気になっていたけど東方殿のこと?と聞きます。
傲天は雲霏に、でこピン≠オて、なぜ聞かなかった?と言います。
雲霏は、いつか何もかも話す。一点の曇りもない本当の俺を見せる≠ニ言ったからその日を
待っているの!と答えます。
傲天は、東方殿は友であり家族だ!東方殿の大切さと君の大切さは意味が違う。
20年前、俺の父は先帝を救う薬を届ける途中襲われ罪を着せられた…
その後東方殿が僕を引き取り密偵として育てた。学院に入ったのは陛下の政策を推し進めるため。
東方殿のおかげで今の俺がある…東方殿以外、俺の周りには誰もいなかった。君に出会うまでは…
君に巡り逢えたことを天に感謝していると、打ち明けます。
雲霏は、もう あなたは独りじゃないわ…私がそばにいる…
お父さんを襲った人は見つかったの?と聞くと、傲天は、いいや…と答えます。
傲天は雲霏を抱きしめながら、君の父親が自分の父を襲った張本人と知っても、
君は抱きしめてくれるか?と胸の内で思うのでした…
その頃、大同が文文を好きだと偶然知った仁彬は、天宝と慕容月にバラします。
そんな話を聞いた慕容月は天宝に、范大同を気遣うために私を避けてたのは理解する。
でも今、彼が好きなのは宋文文よ!私じゃないわ!まだ避けるなんて何のつもり?と聞きます。
天宝は、君が卓文君だとしたら、貧しい司馬相如と一生を共にするか?と聞きます。
(卓文君ー司馬相如の妻。司馬相如ー前漢の文学者)
慕容月は、私の周りに司馬相如なんていないわ!と怒るのでした。
一方、大同は文文に、今まで胸に秘めてきたが、君が好きだと伝えたかったと告白します。
文文は、ありがとう…ずっとそばにいて私を励ましてくれたから乗り越えられたと答えます。
大同は、全身全霊を懸けて君を愛し守ってみせると言うと、文文は大同に口づけをするのでした。
その頃、酒楼で轟文星は劉学監に、学院再建の足しにしてくれと、風呂敷に包んだ銀子を差し出し
償わせてくれと言います。
学監は、学院を売った者の金など受け取らん!銀子を積めば良心が痛まなくなるのか?
こんなことで過ちが消えると思ったら大間違いだ。帰れと受け取らないのでした。
そんなところに大同と文文が入ってきます。大同は轟文星に、こいつは似非君子で裏切り者だ。
文文を陥れたと責めます。
文文は傲天を訪ね、酒楼の女将が、学院の敷地を探してくれ、再建の道が遠くないと感じます。
文文は、みんな轟師範を恨んでいて、彼はつらいはず…きっと事情があるんだと思う。
獄中の私を救おうとしたことが、今でも忘れられないと相談します。
傲天は轟文星に会い、雲霏のために宋文文を交換条件に出したと知ります。
轟文星は、私は幼い時から母の姓を名乗っている。父の指示だ…
生まれる前から私の人生は決められていたよ。そして今日まで私の人生は父の手中にある。
何を学び、どう行動するか、全て決まりがあり厳しく要求されたと言います。
父にとって私は子ではなく、思い通りに動かせる駒だ…親の愛など感じたこともない…
あんな父を持つと人生やりきれなくなる…と明かします。
傲天は轟文星に、公孫殿を倒す気があるか?と聞くのでした。
つづく
(感想)
午前中、風邪で病院に行ってたので、遅くなりました〜 ごめんなさいm(__)m
二妹が、雲霏のお祖母様を、にゃーにゃーと呼ぶのが可愛い♪(´ε` )
今日も出た〜〜

轟師範が、父の策略でつらい人生を送っていた事を、傲天に明かしましたね。
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