
王女スベクヒャンになったソルヒは、王妃が設えてくれた部屋を与えられます。
テーブルに白い珠があり、それを見つめると、夜明珠です。倭の献上品を王様が
下賜されたと、王妃が教えてくれます。
武寧王はソルヒに、これからは余の物はそなたの物でもあると優しく言います。
王妃は、それを見て泣ける場面であった。20年近く離れていた父子の再会であろうと
涙ぐんでいると、王妃の母親が来ます。王妃は子供のように母親に甘えるのでした…
一方、ソルランは男たちに交じってピムンの訓練を受け、夜も訓練は続きます。
雨が降っても訓練は続き、脱落者は外に寝るのだと言われ、ソルランはあと一歩の所で
脱落してしまい、雨の中、外で寝ることになります
夜中にトルデは、胸に隠した握り飯をマングに与え、雨の中にいるソルランを心配します。
翌日も厳しい訓練は続き、トルデに助けられながらソルランは耐えるのでした。
マングはここを出ようと言いますが、ソルランは残ると言い、トルデもお国の仕事をして
堂々と暮らせる。今まで盗みをして何とか、しのいできたが、ひどい生活だった。
ここもひどいが、耐え忍べば先は明るいとマングを諭します。
トルデは、百済に一緒に来た酒房の女将の名前をヨオクだと教えてもらいます。
過酷な訓練にソルランは、握り飯も喉を通らず、落としそうになった握り飯を、
亡くなった母のチェファが現れ…喉が詰まるから水も飲むのよ…と飲ませてくれ汗も拭いてくれ…
ソルヒは?と聞かれます…ソルランは父さん…母さん…ごめんねと泣きます。
その頃、ヨン達率は武寧王に、反逆者ペクの孫を王女に迎えるなど なりませんと言います。
王様はスベクヒャンはペクの孫である以前に余の娘だ。
余の血がペクの血より薄いというのかと、怒ります。
そして、ソルヒは高官の夫人たちがご挨拶に来る席に礼を受けに行く準備をしていると
チンム公が挨拶に来て、伽耶で旅の途中で見かけた王女様と同じ年頃の娘が、
姉を捜しており、妹の叫び声が聞こえたのか姉が現れ、妹を連れ去ったと話します。
ソルヒは、そこに姉が現れて連れ去ったと?と聞くと、ホッとし笑顔になります。
チンム公は、私の見間違いだと思う。王女様は災難で家族を皆亡くされたはずですからと言います。
ソルヒは、では なぜ私に近づくのですか?と尋ね、王宮で最も頻繁にお会いするのが
チンム公です。なぜ私を助け近づくのですか?と聞きます。
チンム公は、可憐な花には足が止まり摘みたくなる。だが可憐で美しく珍しい花なら
摘むこともできず近寄るのが精一杯…今日は近づくだけで失礼すると出て行きます。
武寧王はソルヒに、宮中での暮らしは苦労が多いであろう。だが余がそなたのそばに
いることを忘れるでないと励まします。
一方、ミョンノン太子は、ピムンの教官を呼びます。
教官は、元盗賊のトルデという男が使えそうだ。マングという男も鈍いが才気がありそうだ。
中でもトジンという男の能力が高い。走らせることで大体わかると説明します。
ミョンノンはソルランという者はどうだと聞きます。
教官は、何とかしがみついています。あの者をどう使うつもりですか?と聞きます。
ミョンノンは、頼んだぞ!料理や洗濯もさせると言うのでした。
ミョンノンはピムンの訓練を見に行くと、ソルランが訓練中に気絶したのを見て
誰よりも先に飛んで行きソルランを抱き起こし、早く侍医を呼べ!と命じます。
トルデは、ソルランが気がつくと、お前と太子様はどういう関係かと尋ねます。
お前が倒れたら太子様が飛んできて、真っ青な顔で自分の医者を呼んで診させたと言います。
マングも、一体どんな関係なんだよ。あの行動には理由があるなと、からかいます。
ミョンノンがきて、ソルランのおデコに手を当て熱は下がったな。もう少し休めと言うのでした。
つづく
(感想)
盗賊だったトルデが、優しい人で面倒見のいい人だったので、ホッとしました。
トルデが、やっと酒房の女将の名を聞くことができて、良かったね

亡くなったチェファは、ソルランが苦労しているのを心配しているんだね。・°°・(>_<)・°°・。
それに、目の見えないおばあさんが出てきて、偽物が居座ったから国を滅びると
城門の所で呟くのですが、きっとそれは次回に分かることかな〜?と思います。
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