
「血の代償」
傲天は、東方婉児に轟文星と手を組み公孫毅を倒すと伝えに行きます。
東方婉児は、公孫毅が手塩にかけて育てた一人息子だから、思想も人生観もやり口も
父親と同じはずだから信用できないと反対します。
傲天は、轟文星と境遇が似ていて、夢を持つことも許されず、自我を捨て素性を隠し、
任務に全てをかけて…いろんな面で分かり合える。唯一違う点は忠誠を尽くす相手だと言います。
東方婉児は、あなたをそばに置いておけば守れるし、教育にもいいと思ってたわ…
どうやら私が間違っていたようだと気がつき、手放す時期なのかもしれない…
行きなさい…あなたの進みたい道へと送り出すのでした。
その頃、天宝は大同の父親に、父が米の値が暴落して以来、事業が振るわなくなり
心労で倒れてしまったので、呉家の今後は一人息子の自分にかかっていると話し、
最近ある商団が農具用の鉄を長安に買いに来たが、鉄が値上がりして買えなかったそうです。
それで父は鉄で、一儲けしようと考えているので、力になってほしいとお願いすると、
范戸部侍郎は、協力しようと言ってくれます。
范戸部侍郎は公孫毅に、相談に行くと、呉家に構う暇があれば、きちんと息子を躾けろ!
我々に逆らうようなマネをさせおって、職を失いたいのかと脅されてしまいます。
公孫毅は墨瞳に、范戸部侍郎が、鉄の動向を探り続けるようなら先手を打てと命じます。
范は旧勢力の一員なのに良いのかと墨瞳は尋ねますが、邪魔する者は排除しろと言います。
一方、轟文星は酒房の女将に頼み、自分の銀子を女将が弘文学院の建設に寄付したようにして
学監に渡してきてくれるように頼んでいました。
酒楼では、傲天たちもいて、轟文星に出くわし、傲天は宋文文を陥れた罪を血で償えと
轟文星を外へ連れ出します。
轟文星は何をしても許してもらえないと気づいたから、これを機にケリをつけようと
言うと、傲天も承諾し、2人は剣を抜き戦います。
轟文星は腹を刺され、傲天に宋文文の件はこれで帳消しだと言われます。
文星は気を失い、墨瞳が医者を呼びますが今晩が峠と言われます。
墨瞳は公孫毅に伝えますが、会わないと言われてしまいます。
その頃、雲霏は、傲天が今までと違い、冷酷になり血の代償を求めたことにショックを受け、
傲天の心を心配し、太陽のように温かい心を大事にして永遠に変わらないでいてほしい…
と言います。
墨瞳は轟文星が危篤だから、彼は雲霏に想いを寄せていたから、雲霏がそばにいたら
生きる気力が湧くかもしれないと頼みにきます。
墨瞳は雲霏に、あなたの命を助けるために、宋文文を差し出すしかなかったと話します。
それを聞いた雲霏は、彼が裏切ったのは私を救うためだった?と知ります。
驚く雲霏の手を傲天は握ります。墨瞳は、轟文星は今まで誰かのために犠牲になったことはなく、
でも路雲霏さんのため、公孫毅に反発し仲違いまでした。あなたの名を呼んでいると言います。
傲天は雲霏に、彼への愛情はなくても慈悲の心があるなら、人生に悔いを残してほしくない
行ってこい…ここで待っていると送り出します。
その頃、会わないと墨瞳に言った公孫毅は、外で一晩中寝ないで息子を心配し、涙をこぼすのでした…
翌朝、轟文星は目覚めます。自分の手を握っている雲霏に気がつきます。
傲天は生徒たちにケリがついたから、轟師範への恨みは、みんなも もう捨ててほしい。
やり直そうと言って授業を始めようとすると、
仁彬が、血相を変えてやってきて、呉家が大変だ!破産するかもしれないと商人たちに
家を包囲されている!と言います。
傲天と生徒たちは天宝に会いに行き、君なしで弘文学院は再出発できないと誘います。
天宝は呉家は事業に失敗したから、私にかかっている…学院には戻れない。
身勝手でごめんと謝ります。
傲天は、身勝手なものか…一番大変な時に全責任を背負うなんて男の中の男だ!と言います。
大同は僕が付いていると手を出し握り、みんなも同じように握り合うのでした。
傲天は、天宝から聞いた、今回の鉄の値の急騰に疑念をもちます。
鉄は農具か武器にしか使わないのに妙だと言います。
一方、雲霏は轟文星が回復し家に帰ろうとすると、公孫毅が、傲天は不凡鏢局を潰すつもりだ。
路家を奈落の底に突き落とす気だと雲霏に忠告するのでした。
次回につづく
(感想)
傲天と轟文星の、剣を持っての立ち回りが凄かったわ

剣で轟文星を水の上を押していくんだけど楽しかった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
44回が最終回、来週月曜日までなのね〜 なんか終わるのが寂しいわ…
2月24日火曜日からは、金よ出てこい☆コンコン≠ェ始まるのね〜
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