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王妃の母親が倒れます。ソルランとスベクヒャンは互いを見ます。
王様は、ウルミルと書状を交わしたと答えたへ左平を投獄します。
スベクヒャンはサドを呼びつけると頬を打ちます。救ってやったのに…
私を欺くとは…百済から追い出せと言ったのに、なぜ まだ王妃のそばにいる?
あの娘もへ佐平の仲間だ。高句麗と密通していると怒り、
今度 しくじったら 許さない…と睨みつけます。
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一方、トリムはソルランに、へ佐平を探れと命令がくだったが、王様が考えているより難しい仕事だ!
それは、高句麗では自分の憎む相手に百済と内通した罪を着せた。百済でも、政敵を告発して死に追いやる
ことを数百年もの間繰り返されてきた。だが今の王様が百済の君主になって悪習は収まった…
王様を助ける道は一つ!本物の密偵を見つけるのだ…とトリムはソルランに顔を近づけて言います。
その頃、スベクヒャンは高句麗のウルミル将軍と密通し、私が手柄を立てられるように本物の密偵を
捕まえさせてください。どうせなら王の首を狙う者が良いと言います。
高句麗の刺客を知ってどうするのかと聞くウルミルに、スベクヒャンは、私がその刺客の首を取り
王に捧げ、手柄を立てると言います。
その頃、ソルランは宴で見たスベクヒャン王女が、ソルヒなのでは?と頭から離れないのでした…
ソルランは王妃の贈り物をスベクヒャンに届けるように言われますが
スベクヒャンの侍女から興徳宮(王妃の宮殿)のものは一切お受けにならぬ!と言われてしまいます。
続く
(感想)
スベクヒャンが、私が高句麗の刺客の首を取り王に捧げ、手柄を立てると言った時
映像は、クチョン(スベクヒャンの父)が映っていました…
実の娘のソルヒが、そんなふうになっているなんて夢にも思っていないクチョンが
気の毒で…気の毒で…。・°°・(>_<)・°°・。
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