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雪の降る中、クチョンは息を引き取ります…
その頃、男の子は家で寒さに震え2人を待っているのでした。
クチョンを葬り帰って来たソルランに、男の子は、お姉ちゃん！と抱きつき、
おじさんは？いつ帰ってくるの？と尋ねます。
ソンランは男の子を抱きしめるのでした…
その後、ソルランは男の子を連れて百済に戻り、トルデとヨオクの家に行きます。
一方、武寧王は王女に、そなたの亡くなった妹はどんな妹だったのだ？と尋ねます。
ソルヒは、優しい子で私とは あまり似ていませんでしたと答えます。
妹について他にも話してみよ！妹は王女より2歳年下だと言ったな。背丈は王女と
ほとんど同じだと…妹の名は何と言う？と聞かれたソルヒは、
妹の名はプヨンで、母は私をスベクヒャンと名付けました。妹には蓮の花に
ちなんだ名を付けました。ですが妹はスベクヒャンの名を羨んでいたと話します。
王様はテグンを呼び、今から余が説明する者の人相を描いてくれと言うのでした。
ソルヒは自分に対する王様の態度が以前と違うと気づいて、チンム公に何があっても
守ってくださいと話します。
そんな中、ソルランはクチョンから渡された数珠を付け王宮に戻ります。
ソルランは王様に褒美として闡屁司（後宮の事件を調査する部署）の官職を
くださいと願いでます。
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王様はソルランを、闡屁司の固徳（16官位の9番目）に命じるのでした。
懿花園でトリムはソルランに、女官と内官の密通や側室の不正蓄財などの事件を扱う
場所の闡屁司に なぜ行きたいか聞きます。
ソルランは、王族の私的なことを解決する所だと聞いたからだと話します。
一方、ソルヒはソルランに、戻らないと言ったのに騙したわね…私に嘘をついたと怒ります。
ソルランは、王宮に入るのも出るのも、私のしたいようにするわ。
あんたの許しは要らない…それよりも妙な話を聞いたの…太子様がキムンに行った時、
誰かが交渉の邪魔を試みたと…誰の仕業か知ってる？と聞きます。
知らないわと言うソルヒに、ソルランは、あんたが邪魔をしたかと思ったと言います。
もし あんたが関わっていたら私にも考えがある…あんたを追い出すわ！と警告し、
それは急がないわ…先にやることがある…父さんと母さんの命を奪った敵を捜し出す…
私は王女の座に興味はないわとソルヒに言います。
そんなソルヒは、会いに来てくれたクチョンがまだ 生きていると思っていました。
ソルランは王女の家族が殺された事件を調査するため、ミョンノンの部屋に行きます。
ソルランはミョンノンに、私が王宮へ戻って驚かれたでしょう？と聞きます。
ミョンノンは、私とお前の縁はすでに切れた。お前が私を置いて去った時に
終わったのだと言うのでした。
部屋から出てきたソルランは、よくぞ そのように言ってくださいました…
そうです…諦めるしかありませんと、心の中で呟き、悲しみを抑えるのでした。
一方、王様はへ佐平に、クチョンの手紙を見せ、クチョンの人相描きも見せます。
へ佐平は、チェファ様と暮らしていたクチョンです。王女様を育てた養父ですと
答えるのでした。
ソルランは、クチョンが残した数珠がチンム公のものだと知り、
チンム公に限ってそんなはずはないと、困惑します。
ソルランは、チンム公のが通る道に数珠を落として拾うのを、物陰から覗いているのでした。
つづく
（感想）
王様が、悲しい目をしていたクチョンが、チェファの夫だと知って
手紙に書いてあることは真実だと信用したみたいですね～
あの男の子は、ソルランと離れ、どこにいるのかな？ヨオクとトルデと
一緒に暮らしてたら良いな（≧∇≦）
タグ：スベクヒャン
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