
「新たな道」
ワン・ソ殿下の村だと噂で、大勢の民が集まってきます。
そこにワン執政たちが私兵を連れ攻めてきます。
ワン・ソは、お前たちは何者だ?立場が違っても皆は高麗の皇帝陛下の民ではないか。
私は家族の元へ帰すつもりだ。我々が戦うべき理由などない。誰のために戦いを
するのだ?誰のために血を流すのだ?高麗の民がこれ以上 血を流す必要はない!
この戦いで この場で無意味な血を流したくないなら武器を捨てるのだ!と自ら剣を捨てます。
兵士や村人たちにも武器を捨てさせ、ワン執政の私兵も武器を捨てるのでした。
無血で謀反を収めたワン・ソはその夜、初めてシンユルと結ばれます。
ワン・ソはシンユルに、譲位された。皇宮で一緒に暮らそう。青海商団の人々も
自由に出入りしてよいと話します。
シンユルは、楽しみですか?と聞きます。
ワン・ソは、ああ…期待でこの胸が膨らみ、鼓動が高鳴る。私が皇帝になり高麗の
未来をどう変えるか毎日 いつも夢見るだろう。そうすれば私に希望を抱き慕ってくれる
民も増える。その最初の1人はお前だ…と話します。
シンユルは、そのように夢を追い続けてください。陛下の夢がこの国の
未来を開くはずですと答えます。
ワン・ソは、お前の助けが必要だと言います。
スポンサードリンク
シンユルは眠るワン・ソを見つめながら、愛しています旦那様…とつぶやきます。
翌日、シンユルは青海商団の人々に、皇宮には入らず、西域に行きいろいろな国へ
行くつもりよ。そこで新たな人々に出会い、お互いに必要とするものを見つけて
交易をしようと思うと告げます。
シンユルはワン・ソに、殿下が手を握る相手は私ではなく 多くの民です。
殿下のおそばから去る時が来ました。私は皇宮では暮らしません。殿下と
同じように私が望む新たな世を夢見るつもりだと話します。
ワン・ソは、愛しているならその道を共に見つめ共に歩むべきでは?と
聞きます。
シンユルは、道というものは常に同じではありませんと答えます。
ワン・ソは、時が流れて再びお前に会ったら、何をすればよいのだ?と聞きます。
シンユルは、挨拶をしてください元気だったか?また会えてうれしく思う≠ニ…と微笑みます。
一方、ワン・ウクは、旅立ちの準備をしていました。風の吹くまま足の赴く
まま進めばいずれかの土地に着くでしょうと話します。
ワン・ソは皇帝の座に上り詰めますが、それは豪族との長い戦いの始まりなのでした。
ヨウォンは、もはや私には何もありません…家門も心を許す者も…しかし
夢があるとすればあなたのそばでこの高麗を輝かせることですとワン・ソに告げます。
ワン・ソが即位して16年後、ワン・ソとシンユルは再び会えるのでした。
終
(感想)
シンユルとワン・ソは再び出会えるんだね…
シンユルが女神のような存在だったね(^o^)
見逃した方は30日間無料なので、さっさと借りて♪その後解約 ^^;
↓↓↓↓
30日間無料ののDVDレンタルはこちら!

↑ブログランキングに参加しています。
バナーをクリックして下さると、記事更新の励みになり嬉しいです。