「皇太子の申し出」
第9皇子は配下の者たちと飲んでいた。緑蕪に気が付き絡むが
第十四皇子が助ける。
第十四皇子は、何故そんなに緑蕪さんが心配なんだ？と
若曦は、品性と才能を備えた人…同じ女だから見過ごせない。と言います。
玉檀が慌てて入ってきて、皇太子が若曦との結婚を願い出た。と報告する。
若曦は皇太子が嫌いで顔を見ると、吐き気がすると言います。
絶望感で熱を出し寝ていると、第四皇子がきて、水を飲ませてくれる。
相手は皇太子だ…だが、見捨てはしない…と言い残し出て行く。
第八皇子の伝言で、何とか時間を稼げたら、約10日で転機が訪れる。と…
時間を稼ぐため、薬も飲まず、冷たい水をかぶり、容態が悪化します。
第八皇子の計らいで、皇太子が武官と結託しているからと。調査する事に。
若曦は回復し、ずっと、しまってあった木蘭のかんざしをする。
それは第四皇子からの贈り物。
何故第四皇子は、木蘭が好きなの…？
翌日第四皇子に会うと、私を娶りたいですか？と聞くのでした。
つづく
緑蕪の、物静かな、物腰が素敵ですね。
この木蘭の簪が、続宮廷女官ジャクギにも出てくるんですよ…
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